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ガーデンシクラメンで楽しむ秋冬のエレガントナチュラルギャザリング

13 時間前
読了時間: 5分

秋から冬へ向かう季節、寄せ植えに何を選べばよいか迷ったら、ガーデンシクラメンはとても心強い花材です。可憐で上品、背丈が伸びすぎず、いくつもの花を次々に咲かせてくれるので、玄関まわりやベランダを自然に華やかに見せてくれます。


10月のレッスンでは、ガーデンシクラメンをメインに、小花や冬に向けたリーフを合わせて、エレガントなナチュラルギャザリングに挑戦していただきます。秋のやわらかな空気にも、冬の落ち着いた景色にもなじむ、長く楽しめる寄せ植えです。

『あおき式園芸手法2』に掲載 ブルー系のガーデンシクラメン使用|Kaeru no HANAYA
『あおき式園芸手法2』に掲載 ブルー系のガーデンシクラメン使用|Kaeru no HANAYA

ガーデンシクラメンは秋冬の主役にしやすい花です


ガーデンシクラメンの魅力は、華やかさと扱いやすさのバランスにあります。シクラメンらしい優雅な花姿がありながら、鉢植えや寄せ植えに取り入れやすいコンパクトさも備えています。


花色も白、ピンク、赤、紫系など幅広く、選ぶ色によって印象が変わります。


白や淡いピンクを選ぶと、やさしく上品な雰囲気に。深い赤や紫系を入れると、ぐっと大人っぽく重厚感のある仕上がりになります。葉の模様も美しく、花が少ない時期にも表情を添えてくれるのがうれしいところです。


上手に管理すれば、ガーデンシクラメンは春まで長持ちします。秋に作った寄せ植えを、冬の間も眺められるのは大きな魅力です。季節の移ろいとともに花の表情が少しずつ変わり、育てる楽しみも感じられます。

ガーデンシクラメンのギャザリング寄せ植え 過去の皆さんの作品より|Kaeru no HANAYA
ガーデンシクラメンのギャザリング寄せ植え 過去の皆さんの作品より|Kaeru no HANAYA

小花とリーフを合わせると自然な華やかさが生まれます


今回のテーマは、ガーデンシクラメンを美しく見せるナチュラルギャザリングです。主役のシクラメンだけでまとめるのではなく、小花やリーフを重ねることで、より奥行きのある雰囲気になります。


合わせやすい素材の考え方は、次の通りです。


  • 小花

    ガーデンシクラメンの花姿を引き立てる、控えめで可憐なものがおすすめです。主張しすぎない花を添えると、全体がやさしくつながります。


  • 冬に向けたリーフ

    シルバーリーフや斑入りの葉、落ち着いたグリーンを加えると、秋冬らしい質感が出ます。花が咲いていない部分にも動きが生まれ、寄せ植え全体が寂しく見えません。


  • 高低差をに気を付ける

    ガーデンシクラメンは背丈が出すぎない花なので、大きく育つ植物と合わせるときは注意が必要です。高さをある程度そろえると上品にまとまりやすく、少し垂れる素材を入れると自然な流れが出ます。


ガーデンシクラメンのギャザリング寄せ植えは、花材の色合わせだけでなく、葉の形や質感の組み合わせが仕上がりを左右します。華やかにしすぎず、少し余白を残すと大人らしい雰囲気になります。


花器選びで印象が大きく変わります


同じ花材を使っても、花器によって仕上がりの印象は大きく変わります。ガーデンシクラメンのエレガントさを生かすなら、ゴブレット型の花器や、少し重厚感のある器もおすすめです。


ゴブレット型は高さが出るため、玄関先や屋外のテーブルまわりに置いたときに、寄せ植えがすっきり美しく見えます。深みのある色の花器を選ぶと、シクラメンの花色がより引き立ちます。


一方で、かごタイプの器を使うと、かわいらしくナチュラルな仕上がりになります。やわらかい雰囲気にしたいときや、ベランダにやさしくなじませたいとき、プレゼントなどにもぴったりです。


最近では、ブリキやプラスチック製でも高級感のある花器がたくさん出ています。軽くて扱いやすく、移動もしやすいので、日当たりや気温に合わせて置き場所を調整したい方にも便利です。アトリエにもいくつかご用意がありますので、実際に雰囲気を見ながら選んでいただけます。

ガーデンシクラメンの花かごギャザリング寄せ植え|Kaeru no HANAYA
ガーデンシクラメンの花かごギャザリング寄せ植え|Kaeru no HANAYA
ガーデンシクラメンを使ったギャザリング寄せ植え皆さんの作品より|Kaeru no HANAYA
ガーデンシクラメンを使ったギャザリング寄せ植え皆さんの作品より|Kaeru no HANAYA

玄関まわりやベランダを秋冬らしく整えます


ガーデンシクラメンは、玄関まわりをぱっと華やかにしてくれる花です。小さなスペースでも存在感があり、ひと鉢置くだけで季節感が生まれます。


ベランダでは、日々の暮らしの中で目に入りやすい場所に置くのがおすすめです。洗濯物を干すとき、窓を開けたとき、ふと花が見えるだけで気持ちが和らぎます。


置き型の寄せ植えだけでなく、ウォールバスケットやリースに仕立てても素敵です。壁面に飾ると空間を広く使えますし、目線の高さに花がくることで、より印象的に楽しめます。特にシクラメンの花びらの形は、少し上の位置から見てあげると可憐さが際立ちます。


管理の面では、蒸れや過湿に気をつけることが大切です。花がらをこまめに取ると、新しい花が上がりやすくなります。水やりは土の状態を見ながら行い、冷え込みが強い日は置き場所にも少し気を配ると安心です。

ガーデンシクラメンのウォールバスケットとギャザリング寄せ植え|Kaeru no HANAYA
ガーデンシクラメンのウォールバスケットとギャザリング寄せ植え|Kaeru no HANAYA

お花も季節に迷う年かもしれません


余談ですが、今年の夏は少し不思議なご報告をいくつもいただきました。昨年作ったギャザリング寄せ植えのガーデンシクラメンが、真夏に開花しましたというお知らせです。


本来の季節とは少し違う時期に咲く姿を想像すると、お花もちょっと迷っているのかもしれません。気候の変化を感じることが増えましたが、それでも植物はその場所で懸命に咲いてくれます。


だからこそ、季節に合った花材を選び、無理なく長く楽しめる寄せ植えを作ることが大切だと感じます。10月のガーデンシクラメンは、秋冬の入り口にぴったりの存在です。寒い冬が来る前に植えて根付かせえあげてください。


1dayレッスンのご予約のお知らせとして、今回はガーデンシクラメンを中心に、花器選びから花材合わせまで楽しんでいただける内容をご用意しています。寄せ植えに迷われている方も、完成後の飾り方をイメージしながら作れるレッスンです。根崩しの方法、水苔の当て方、リーフや小花の組み合わせ方などガーデンシクラメンの扱い方をマスターしましょう。


秋から春まで寄り添ってくれる一鉢を、自分らしい色合わせで仕立ててみませんか。ガーデンシクラメンの上品な美しさを生かしながら、毎日の景色にそっと華やぎを添えていきましょう。


1dayレッスンの詳細こちら



 
 
 

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